2010年03月06日

開幕前夜

 さて、気がつけばあっという間に3月で、明日はいよいよJリーグ開幕。多くのサポーターたちが待ちに待ったこの日、また週末の試合結果によってその次の週の気分の浮沈が決まってしまう期間が始まるのである。

 私の応援するFC東京が開幕戦で対戦するのは横浜Fマリノス。日産時代のチームの象徴だった木村和司の監督就任、そして中村俊輔の復帰と何かとオフシーズンの話題をさらった相手だが、思い出されるのがちょうど10年前の開幕戦。そう、FC東京が初めてJ1で戦ったチームがマリノスであった。あの時はアウェーだったのだが、マリノスの攻撃を必死に耐えた末ツゥットのPKで逃げ切り、見事J1初勝利を挙げたのだった。その泥臭さから、俊輔が東京のスタイルを「部活サッカー」と揶揄したのも有名な話である。また個人的にFC東京の試合を初めて見たのも99年ナビスコカップ準決勝のアウェーマリノス戦で、この時は序盤の鮮やかなゴールラッシュで3-0で勝利し、そのゴール裏の雰囲気も含めて私が一気に東京に夢中になるきっかけを作ってくれたのだった。そういった意味では、何かと縁のあるチームなのである。

 明日の試合は米本の長期離脱、そして梶山と石川はベンチスタート濃厚、ということで一抹の不安はあるものの、森重、松下、そしてU-18上がりの重松あたりの新戦力を早くも見られそうなのでやはり期待の方が大きい。もちろん勝負はやってみなければ分からないが、対するマリノスも松田のケガやチーム戦術の不徹底など課題が多い様子。元々は開幕と名のつくものには滅法強かった東京。ここはすっきり勝って前半戦に弾みをつけたいところである。

 去年はナビスコカップを優勝したにも関わらず、サッカー関連のブログ記事を一切書くことができなかった。今年は自分の備忘録としてもできるだけ書いていくようにしたい。
posted by たけ at 00:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

決断の時

 久しぶりに観た日本代表戦、対香港戦と今日の韓国戦の感想の箇条書き。

■岡田さんのやりたいサッカーの基本は、「相手のボールをすばやく人数をかけて囲み、奪って前に展開する」ことだと思っている。

■確かに囲い込みは出来ていたし、ボールもある程度は奪えていた。しかしそこからの展開についてはみんながボールを見てばかりで、前線で前を向いて攻撃できる選手が見受けられなかったし、皆同じ方向に走るのでパスコースもない、という袋小路。

■その分開いたサイドで内田、長友は攻守ともに頑張っていたけど、クロスの精度も悪いし、ターゲットもいなかった。

■そしてパスサッカーが主体とはいえ、ショートパスばかりで緩急もなく、しかも足元ばかり。さらにドリブル突破もない、となれば、相手は守りやすいよな。大久保や明らかに調子の悪そうな中村憲を使うのであれば、柏木、金崎、乾、そして(ケガだが)石川直辺りがいればもう少し変化がつけられたはずだが。

■ところで、岡田さんはなぜ大久保を重用するの?正直今の代表には要らないだろう。おまけにケガしたみたいだし。

■実戦での連携を確認できないまま、厳しい条件の中で投入された岩政は、先のW杯オーストラリア戦の茂庭を見ているようだった。ここで変に自信を失わないで欲しい。

■結局のところ守備も攻撃も闘莉王頼みだった、ということか。

■だけど見ていて本当に歯がゆかったのは、負けているにも関わらず、闘志も悔しさもまったく伝わらなかったこと。これはもちろん選手も悪いけど、チームをまとめたり、雰囲気も変えられない岡田さんの監督としての重要な能力に疑問を感じざるを得ない。

 日本のようなサッカーの「新興国」にとって、W杯は勝ち負けはもちろん、世界に対して日本のサッカーをプレゼンする重要な場。だから負けるにしてもグッドルーザーであってほしい、技術的には劣っても全力を尽くして欲しいと常に願っている。精一杯やりましたが勝てませんでしたスミマセン、となっても、それがちゃんと伝われば熱心なサポーターだけでなく、いわゆるニワカなファンも惜しみない拍手を送ると思うし、やっぱり世界の壁は厚いなぁ、でも次は見てろよ!と晴れやかな気持ちにもなるはずだ。ところがジーコの時もそして今も、勝負に対する姿勢がまったく見えないのは、致命的だと思う。残り3ヶ月の間に何も変わらないかも知れないけど、現状では岡田監督を指示することは出来ない。協会も決断するべきであろう。


追記

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/soccer_national_team/?1266163796

 まぁ、日本サッカーの元凶は協会なんだよな。方針は行き当たりばったりのクセして、結果に誰も責任を負わない、という。
posted by たけ at 00:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

奇跡の目撃者(笑)(J1 第34節 千葉 vs. FC東京)

千葉 4-2 FC東京
得点者:39' カボレ(F東京)、53' 長友佑都、74' 新居辰基、77' 谷澤達也、80' レイナウド、85' 谷澤達也

 正直言って、後半早々長友のシュートがゴールネットを揺らした時点で、勝ったと思った。それほどそれまでのジェフは単調だった。確かに気合いは入っていたようだが、攻撃はサイドから巻へのクロスのみ、ディフェンスも人数は揃っているがボールウォッチャーばかりでバタバタしていたし、個人の突破や短いパスは悉く東京の選手に刈り取られていた。

 ところが、である。2点差がついた時点でジェフはそれまでまったく機能していなかったミシェウに替え新居、深井から谷澤に交代するとこれがドンピシャで嵌り、東京のDF陣の裏を取る動きが頻繁に出始めて攻撃が一気に活性化、そして多少の運もあったと思うがあれよあれよの4得点で大逆転、奇跡のJ1残留を決めた。70分過ぎまで死に体だったチームが11分で4ゴール奪うのだからサッカーは分からない。もちろんそこがまたサッカーの魅力でもあるのだが。

 東京にしてみれば、羽生の交代までは完璧とまでは言わないが、かなりいい部類の出来だった。しかし千葉とは打って変わって交代が裏目に出た。思えば今日は、ボールへのチェイスやフィフティのボールの奪い合いが激しい、スピードが勝負のゲームだった。そしてこの日バツグンのスピードを誇っていた羽生から、スピードではなくテクニシャンの大竹への交代には疑問が残った。もっとも、怪我の石川に代わって鈴木が先発した以上、東京のベンチにはスピードが売りの選手はいない(強いて言えば川口か)し、試合後の城福さんのインタビューを見れば、この交代も致し方なし、といったところか。来年の補強はスピード系の選手をぜひお願いします。

 さて、これで今年のリーグ戦も終了。残念ながら我が愛するチームは最終的に6位だった。開幕前は期待と不安がないまぜになっていたものの、全体的にはチームが成長していく姿を見ることができたし、リーグ終盤になっても優勝やACL出場の可能性が残り、そしてまだ天皇杯も残されている、そう思えば今年はとても楽しいシーズンだった。その一方で、勝てる試合を多く落としたことも事実。今日の試合も2-0でクールに勝てるようになれば、本当の意味で優勝争いに絡めるチームになると思う。まぁそれはともかく、まずは元旦国立目指して、精進していただきたい。
posted by たけ at 02:05| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

成長(J1 第33節 FC東京 vs. アルビレックス新潟)

F東京 1-0 新潟
得点者:83' 赤嶺真吾(F東京)

 この前のホーム、アントラーズ戦はFBMのため観られず(余談ながら、いつもFBMとホーム戦が重なるのだが、こういうときに限って毎年劇的な勝利を飾るのはどういうわけだ?)、天皇杯の仙台戦も外出のため不参加。というわけで実に1ヶ月半以上もサッカー観戦から遠ざかっていた。そして今日はホーム最終戦、日差しはまだうららかなれど、一度陽が沈むと同時に体感温度もあっという間に下がり、ああ今年ももうこんな季節になったのね、と感じずにはおれない初冬の私だ。

 さて試合の方は、梶山の欠場が響いたかボールが満足に散らせない、またパスが短かったり弱かったりと悪い形でボールを奪われるケースが目立ち、お世辞にもいい状態とは言えなかったが、新潟のカウンターを耐えしのぎ、後半大竹のコーナーキックを赤嶺が頭で合わせて先制、そのまま逃げ切った。褒められる内容ではないとはいえ、けなすこともできない、なんとも評価しづらい試合だった。しかし去年までの東京であればあっさりと落としてしまう今日みたいなゲームでもしっかり勝てるようになってきたのは成長と言えるだろう。これで今年のリーグ戦のホーム成績は7勝5分5敗。本気で優勝を狙うならもっと負け数減らして、ホーム10勝くらいはしてもらわないとね。これは今後の課題ということで。

 次節はいよいよリーグ最終戦。相手は下位に沈むジェフだが、勝たなければ自動降格ということでそれこそ死にものぐるいで勝ちにくるだろう。個人的にはジェフは嫌いではない、というよりも好きなチームの一つだし、ぜひともJ1には残っていただきたい。しかし東京とてACL出場の条件である3位以内の可能性が微かながら残されているので負けるわけにはいかないのである。私はフクアリ初見参、あの素晴らしいスタジアムでこのようなテンションの高い試合を見られることを今から楽しみにしている一方で、すでに胃がキリキリするような思いを感じ始めている。

 しかしながら、毎年優勝も降格も最後までもつれる、こんな面白いリーグなんて世界を見てもそうそうない。余計なお世話とは言え、もっと日本人はJリーグの面白さに気づくべきだと思うよ。そして末筆ながら、山形のJ1昇格をお祝いしたい。来年は久しぶりに対戦できることを楽しみにしております。
posted by たけ at 11:23| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

踏ん張れ(J1 第28節 F東京 vs 清水)

F東京 1-5 清水
得点者:20' 山本真希(清水)、39' 岩下敬輔(清水)、44' 原一樹(清水)、59' エメルソン(F東京)、78' 岡崎慎司(清水)、89' 戸田光洋(清水)

 9月は負けなしの5連勝、あれよあれよという間に順位も6位まで昇り詰め、首位との勝ち点差わずか4。これはひょっとしたらひょっとするかもという気持ちが選手にもサポーターにもあったと思うこの試合、しかし結果的には冷水を浴びせられる厳しい試合となった。清水は東京の特長である細かいボール回しをさせないためにFWからのチェックを欠かさず、両翼にはDFを2枚使って裏を取らせず、攻撃の芽をしっかり摘み取った。またロングボールを効果的に使ってウチのDFとMFのラインを序盤から分断、FWを孤立させることに成功していた。序盤の3失点は多少運もないところもあったが、1点目の徳永の緩慢な守備、あそこはコースを切るなり、人にマークに付くなりして欲しかった。この辺のツメの甘さがまだ中位を争うチームなのだ。

 東京も後半にエメルソンと大竹を一気に投入してリズム良く攻めている場面もあったし、事実59分にエメのゴールが決まって追い上げムードも漂ったが、カウンターでさらに2失点し万事休す。これだけの失点を食らえば逆にサッパリとしたものである。リーグも残り6試合だし、来年、そして天皇杯につなげるためにどこまで上位に食らいついていけるか、ここからどれだけ踏ん張れるかがこれからの見所。下を向いている暇などないのだよ。
posted by たけ at 16:33| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

リアリストの勝利(J1 第25節 川崎フロンターレ vs. FC東京)

 「そろそろ夏休みの話でも」と言っておきながら、今日もサッカーネタです。

川崎F 0 - 1 F東京
得点者:5' 赤嶺真吾(F東京)

 前半早々に赤嶺のゴールが決まるも、16分の赤嶺の負傷退場、そして41分の今野の一発退場で一気に窮地に。これらのジャッジには言いたいことはある。しかしながら10人で1点を守り切るというリアリストに徹した東京がしぶとく守り切って勝利を収めた。試合終了の笛が吹かれた瞬間、DF陣がみんな倒れ込んだのもむべなるかな。今日は本当に大変だったと思うけど、フロンターレがボールをあまり散らして来ず、中央でばかり勝負してくれたのが幸いした。
 それから前節に引き続き際立ったのは城福さんの采配。赤嶺のアクシデントで大きくプランが崩れただろうが、交代した平山は前半こそポストになれずに苦心したものの、後半はしっかりボールをキープしてきっちり仕事をこなしていた。右膝が心配なカボレに代わって入った鈴木も前節同様前に積極的にボールを運んでくれたので相手DFにはイヤな存在だったと思う。そしてエメルソンに代えて藤山の交代などは、1点を守り切る場面に備え前日に練習をしていたとのこと。いつも理想を追いかけるがあまり、選手交代後にチームがノッキングを起こすことがたびたびあったが、状況を見極め、この日はどんなにつまらない内容でも「勝つ」という現実を求めてくれた。少し前のエントリーで監督の成長こそ急務と書いたが、そろそろ前言撤回をした方がいいのだろうか(笑)。
posted by たけ at 00:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

サッカーづくし

 土曜日のJリーグはいつものように味スタで東京 vs. 大宮を観戦。3-1 でホーム久々の勝利なら、2点以上獲ったのも久しぶりとのこと。残念ながら快勝とはお世辞にもいえず、特に相手の攻撃のときに中盤が極端に下がってしまうところなどは相変わらずヒヤヒヤものだったが、長い間課題となったいたコーナーキックと、フリーキックからの得点は素直に評価したい。ここ数試合の茂庭の復調に続き、ナオにも復活の兆しが見えて嬉しい限り。しかし何と言っても大竹である。あの逆転FKだけで軽く飯3杯はいける晩夏の私だ。

 土曜日に勝った勢いもあって、今日は高円宮杯を観戦しに西が丘へ。第一試合のFC東京U-18 vs. 桐光学園は、組織・個どちらの力も上回った FC東京U-18 が重松君の2ゴールで2-0と完勝。この2ゴールはどれも頭で決めたものだったが、難しい体勢から決めた素晴らしい得点だった。またゴールに繋がらなくても相手DFとの駆け引きで面白いアイディアを何度も披露し、このまま行けば初のFWのトップ昇格もあるのでは、と思わせる選手である。一方の桐光学園は、日本代表にも選ばれたFW瀬沼君を活かすことができなかった。

 そして第二試合は野洲高校 vs. 市立船橋。野洲のサッカーの面白さは、全国制覇を遂げた2005年からもちろん噂には聞いていて、TVでは観戦したことはあったが、生で観戦するのは初めて。いやぁ、驚かされました。フリーキックのこぼれ球からミドルで先制されるも、右サイド藤野君の4アシスト、FW坂本君の4ゴールで終わってみれば5-1で圧勝。とにかく個人のスキルの高さ、スピード、当たりの強さ、そして何と言ってもアイディアの豊富さ、どれをとっても市船を圧倒する見事な勝ちっぷり。決して身体が大きくはない彼らを見ていると、日本サッカーの正しいあり方はここにこそあるのではないか、そしてオシム監督が目指していた「日本サッカーを日本人化する」ことを一番実践しているのは彼らなのではないか、という気がした。とにかく観て楽しく、恐らくプレイしている選手も楽しく、なおかつ強い野洲サッカー、今更ながら注目していきたい。

 ここのところ忙しいことを理由にブログの更新をサボりがちでしたが、そろそろボチボチ上げて行きたいと思います。次からは夏休みの話などを。
posted by たけ at 01:17| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

情けない…。(J1 第22節 F東京 vs 東京V)

F東京 1-2 東京V
得点者:28' カボレ(F東京)、61' 大黒将志(東京V)、89' 那須大亮(東京V)

 旅から帰って来てから、予測していたことではあるものの仕事が忙しく、ここのところブログを書く暇もない。そうは言っても相変わらず週末はサッカー場に足繁く通い、FC東京の試合を見続けている。しかし、ここのところの試合のつまらなさはどうしたものか。

 先週の浦和戦は世界一、いや銀河系一嫌いなチームとあって、負けた時の怒りや失望感は相当なもので、気持ちがどうにも収まらずブログにまとめることなどとてもできなかった。しかし幾日か過ぎて、思い出したくもない試合をそれでも冷静に振り返ってみると、やはり執拗にDFラインの裏をついて揺さぶりをかけ、東京のミスを逃さずゴールを決めた相手が一枚上手だったことを認めざるを得ない。小さいように見えた2つのチームのギャップはまだまだ小さくはないと考えられるようになった。ところが、今日の東京ダービーの内容は本当に酷いものだった。雨で滑りやすいピッチコンディションとはいえ、パスは単調だしミスも多すぎた。カボレのミドルは美しかったが個人技であり、考えてみればここ最近のゴールは個人技に頼ったものばかり。Moving Footballって、パス回しで相手のディフェンスを崩してゴールを奪うんじゃなかったの?少なくともシーズンの前半は城福さんの目指すサッカーが垣間見えていたのに、ここ最近はパス回しだけに気持ちが奪われているようで、得点の香りというものが漂ってこないばかりか、寧ろどんどん悪くなってきている気さえするのはどういうわけだ?そしてロスタイムの決勝点にしても、いつものように終盤足が止まって中盤がスカスカになってボールが奪えなくなる、いわば取られるべくして取られたものであるが、あまり言いたくはないが今日の試合だけみればヴェルディの選手たちの必死な姿がこちらにも伝わってきた。一方東京の選手は果たしてどうだったか。前々から思ってはいたが、ここ数年のこのチームにはどうも厳しさが足りないようである。今年は試合の勝ち負けに一喜一憂しない、とシーズン前には思っていたものの、このようなどうにも解せない、情けない試合が続くとどうしても嘆き節になってしまう。でも観ていて何も伝わらないような試合を続けているようでは、「味スタを満員に」どころかファンの心はどんどん離れていってしまうよ。未だにこんなこと言うのもどうかと思うけど、やっぱりかつてのドゥンガみたいな自分にも他人にも厳しく、キャプテンシーを持った、精神的な支柱となれるような選手がこのチームには必要なのだろうか。

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2008年07月27日

やるせない(J1 第19節 FC東京 vs. 横浜F.マリノス)

F東京 1 - 1 横浜FM
得点者:4' 大島秀夫(横浜FM)、9' エメルソン(F東京)

 不完全燃焼。中断前までに見られた攻撃のダイナミックさはもはや影薄く、パスは繋がってもシュートには結びつかない、セカンドボールも拾えない。そもそも攻めの緩急がなく相手に守る時間を与えてしまい、また単調なので簡単にボールを奪われてカウンターを食らう、というパターンの繰り返し。唯一の見せ場だったエメのゴールを見れば分かるが、ああいった速攻を有効に使わないと細かいパスワークや遅攻で相手を崩すのは難しいだろう。マリノスの雑な攻撃、シュートの精度の悪さに助けられたけど、名古屋や鹿島や川崎が相手だったら、ホームで去年の多摩川ダービーのような大虐殺ショーが繰り広げられたに違いない。そういった意味ではラッキーな引き分けだった。

 エメの先発については、ここ数試合の途中出場がまったく効果的ではなく、カボレがフレッシュなうちに使ってほしいという思いがあったので◎。案の定この二人のコンビでゴールを決めてくれた。平山もここ数試合とても頑張っているのは認めるが、トップ下でも早くも伸び悩んでいるのは明白だったので、赤嶺の先発も頷ける。しかしそれ以外の城福采配には不満が残る。椋原は小宮山と山瀬のコンビネーションに終始翻弄されていたので、後半からでも素直に金沢を置いてボランチに浅利で良かったように思う。件の平山は今の調子では途中から入ってもチームの流れを変えられるとは思えないし、石川も最後まで試合に入れなかった感じだった。もう一人の交代枠の大竹も入ってきたのはいいが羽生が下がってしまったことで攻撃がさらにスポイルされてしまったように思えた。城福さんの言うことは終始一貫しているし、何度も言うがチームの方向性は間違っていない。しかしここ数試合の不甲斐なさ、同じミスを何度も繰り返しているところを見ると、ひょっとしたら城福さんは普段の練習、そして試合中の適材適所の修正能力に乏しいのかもしれない。城福監督就任前にブログ等で見られた不安派の中に、選手経験、監督経験の少ない点を挙げた方がいられたかと思うが、何となくその不安が露呈し始めたのではないだろうか。選手・チームはもちろん、監督の成長こそ急務に感じる今日この頃だ。
posted by たけ at 10:55| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

3戦終わって

 昨年上位の浦和、鹿島、ガンバとの3連戦。アウェイの浦和戦、鹿島戦はテレビ観戦に甘んじたものの、昨日のガンバ戦は猛暑の中、神奈川県西部の外出先からスーツ姿で国立競技場に繰り出す忠誠心を見せた。城福監督もこの3連戦には「今のウチの力を試すにはいい機会」と意気込んでいたし、鹿島戦以外は勝ってもおかしくない内容だったが、結果的には1分2敗。試合開始10分の集中力の無さ、決定力のなさ、そして後半30分くらいからバタっと動きが止まって劣勢にまわるというここ数年の悪い意味でのお家芸は相変わらずで、未だ解決できていない様子だ。昨日も正にそんな内容で、前半6分にあっさりルーカスに決められ、すぐに徳永のミドルで追いついたものの、その後何度も訪れた決定機を外し、そうこうしている内に燃料切れで窮地に立つ、という非常に東京的なゲームだった。イケイケサッカーは東京の持ち味なのかも知れないが、もうちょっと優勢のイケイケ、劣勢のバタバタの波を小さくはできないものか。そのためには90分全体を通じてゲームをプランし、コントロールする力、そして得点・失点の場面での集中力というものが必要だし、こういった力は勝つことで培われて行くものなのだろう。結局のところ上記3チームとの差はココ。「勝ちグセ」って大事だよなぁと思う連戦だった。
posted by たけ at 23:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

惜敗(2008 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 FC東京 vs. 大分トリニータ)

F東京 1 - 2 大分
得点者:28' 前田俊介(大分)、44' 石川直宏(F東京)、87' エジミウソン(大分)

 確かに茂庭は故障明け、石川は前半にタックルを受け少し右足を引きずっていたように見えた。だからなのかは知らないが、後半早々に茂庭に代えて藤山、53分に石川からエメルソン、そして63分に平山からカボレと、まだ浅い時間に交代枠を使い切ってしまった。対する大分はまだその時点では交代のカードを一枚しか切っておらず、試合の流れを読むのが上手いシャムスカ監督を優位に立たせてしまったのが敗因かと。事実65分過ぎにガクッと運動量の落ちた東京の中盤を見るや79分にウェズレイから小林に代えボールポゼッションを上げ、エジミウソンが決勝点を挙げてもなお金崎に代えてスピードのある高橋を置く采配は見事としかいいようがないし、カードを使い切った東京は何も対応ができなかった。せめてもう少し城福さんが3人目の交代を遅らせてくれたらと思わずにはいられず、個人的には今年一番悔いの残る試合だ。

 日曜日のゲームから7人も先発を代えた東京ではあったが、今年猫の目のようにクルクルと色々な選手を使い、組み合わせをした積み上げの成果が出ていて、内容そのものはそれほど悲観するものではなかった。石川の得点はフロンターレ戦の今ちゃんのソレを彷彿とさせるようなラブリーなパスワークからのゴールだったし、平山の1.5列目は意外にフィットしているらしく今日も好調を維持。そして実戦で初めて見た椋原は経験こそないが前にチャレンジする姿勢が好感持てるし、クロスの精度には何度もワクワクさせられた。このメンバーで勝てたらどれほど自信につながるだろうと考えると、また悔しさがこみ上げてくるのである。ホームで敗戦、そして相手にアウェイゴールを2点も与えてしまい準決勝への道のりが険しくなった東京。勝ち上がり条件は8月のアウェイで2点以上の差をつけるか3点以上の勝利。難しいが可能性はないわけではない。でもその前に切り替えて今週末の浦和戦に集中するように。
posted by たけ at 00:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

諸刃の剣(J1 第14節 FC東京 vs. ジェフユナイテッド千葉)

F東京 1 - 1 千葉
得点者:39' 佐原秀樹(F東京)、68' レイナウド(千葉)

 約1ヶ月半の中断期間を終え、また週末にJ1リーグが帰ってきた。ここまで3位という好位置につけている東京、今日の相手は最下位に苦しむ千葉ということで、勝ってしっかり上位陣に食らいついていきたいところだったが、雨でピッチコンディションの悪い中前半8分に今野が一発レッドで退場、試合のほとんどを10人で過ごさなければ行けない苦しい展開。それでもコーナーキックから佐原のヘッドで先制し、試合を優位に進めていたが、負傷したDFが治療のためにピッチの外に出た時間帯に追いつかれ、結局1-1のドローで終わった。アイスホッケーで言うパワープレイ中での失点という形は先日の名古屋戦と同じ。その間クリアボールを出来るだけ高く、遠くに蹴る、場合によってはイエロー覚悟でプレーを止め時間を稼ぐ、くらいの工夫は欲しかった。終始一人欠いていたとは言え勝てない内容ではなかっただけに残念である。

 しかし、それにしても佐原である。今野の一発レッドの引き金になった凡プレーといい、フィフティのボールに対するヘディングの対応にもかなり前のめりになって相手選手に当たっていくので毎回本当にヒヤヒヤさせられる。その一方で今日はしっかり先制点を決めているし、失点の場面でピッチ外にいたのも佐原。何だか良く分からないが、自分は目立たないようにしていてもいつの間にかスポットライトを浴びちゃうタイプなのだろう、彼は。茂庭が負傷し、吉本ら若手にはまだ自信を持ってセンターバックを任せられない以上、しばらくはこの諸刃の剣を使い続けて行かなければならないのだろう。増嶋、戻ってこないかねぇ。
posted by たけ at 23:56| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

アマラオファイナルマッチ

amaral2.jpg

 私がFC東京を応援し始めた99年の時には、彼はもうすでに「キング・オブ・トーキョー」だった。東京を去ったのが2003年末、それから早いもので4年半も経過しているが、彼は今でも「キング・オブ・トーキョー」なのである。確かに記録だけ見れば決して華々しいものではない。しかし今日の引退試合は、Jリーグ規定を満たさないため非公式ということらしいが、彼一人のためにかつての名プレーヤーたちと、FC東京のかつての選手たち、そして多くのサポーターが集まった。これだけで彼がどれだけ多くのファンや選手に愛された、幸せな外国人サッカープレーヤーだったかということが分かる。アマ、今までお疲れさまでした。東京の黎明期を支えてくれて本当にありがとう。そしてこれからも東京から離れないでいておくれ。
posted by たけ at 01:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

痛恨のミス(J1 第12節 FC東京 vs. 柏レイソル)

F東京 0 - 1 柏
得点者:74' 大谷秀和(柏)

 現日本代表監督の岡田武史は、確か横浜Fマリノス監督時代に「サッカーとはミスをするスポーツ。その中で如何に精度を上げてミスを減らすかがチームを強くする需要なカギ」というようなことを言っていた。確かに他の球技と比べても選手は多くの失敗と、それ以上のトライを繰り返す。審判だってミスジャッジをするし、監督だって判断を誤ることもある。私は岡ちゃんはあまり好きではないが、この意見には膝を打ったし、そういったものをすべてひっくるめてのサッカーなのだと思う。

 今日はピッチに冷たい雨が降り注ぐ生憎のコンディションで、どちらのチームもミスが多かった。ただ東京のミスの方がより致命的で、終始ヒヤヒヤさせられた。決勝点もGK塩田のクリアミスによるもので、まさに痛恨と言えるものだった。一方の攻撃は出場停止明けの梶山が戻って来たこともあり、前節の名古屋戦よりポゼッションできたし、ボールもよく回ってチャンスも多かった。シュートも数多く打ったが、最後までゴールを決めることができなかった。これで15日間で5試合という強行日程も、残念ながら2勝3敗と負け越し。ここにきて個人、チームとしての課題が色々と見え隠れしており、試合の合間の短い期間での練習ではこなしきれていないような気がする。とりあえず試合もようやく一週間空くので、ここでこれらの問題を少しずつクリアしていってほしい。
posted by たけ at 01:04| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

一進一退(J1 第11節 FC東京 vs. 名古屋グランパス)

F東京 0 - 1 名古屋
得点者:17' 杉本恵太(名古屋)

 前節のアウェイ大宮戦は、相手の長所を消しつつゾーンディフェンスの裏を突く効率の良い攻撃がはまって 0-3 で快勝した東京。しかし今日の試合は相手の固い守備に最後までゴールを割ることができず惜敗。長友が怪我の治療でピッチ外にいた一人少ない場面での失点、祐介のPK失敗などの不運もあったが、東京はイエロー累積で出場停止の梶山の不在が大きく、ボールを散らすことができず一カ所に固まってボールを出し入れしていて、名古屋からしてみれば割と楽に守備ができたのではないだろうか。今まで相次ぐ怪我人の中、方向性を変えず、そしてクオリティをそれほど下げることなく選手は良くやっている、と以前のブログにも書いたが、梶山は数少ない換えの効かない選手だということを再認識させられた一戦だった。順位もこれで2位から4位(暫定)となってしまったとは言え、開幕前は首位争いなど期待していなかった身としてみれば、この時期の4位なんて望外なことである。目指すサッカーは間違っていないし、成熟には2〜3年はかかると予想しているので、こちらはのんびりと構えて行きますよ。
posted by たけ at 23:39| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

シブい勝利(J1 第9節 FC東京 vs. 大分トリニータ)

F東京 1 - 0 大分
得点者:14' 赤嶺真吾(F東京)

 セットプレーからの赤嶺のドッカンゴールを守りきり、というか追加点を奪えず勝利。試合内容は、ウェズレイ、高松と強力なFWを欠き決め手のない大分にお付き合いしてしまった感はあるが、15日で5試合と連戦が続く中で連敗をせずにホームできっちりと勝ち点3を取れたことは喜びたい。今日は栗澤の動きが良かった。大竹の陰に隠れがちであるが、良い刺激を受けているのではないだろうか。カボレは得点こそ奪えなかったものの、その快足と足技で終始相手DFを混乱に陥れた。一体相手のイエローのうち何枚がカボレを止めようとしたプレーから生まれたのだろう。赤嶺とのコンビネーションも益々高まってきているように思えるし、後は結果だけ。それにしても今年の東京はしぶといなぁ。これで石川・エメルソン・羽生・近藤らが戻って来たら一体どうなってしまうのか。楽しみで仕方のないゴールデンウィークの私だ。
posted by たけ at 22:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

切り替え切り替え(J1 第8節 清水エスパルス vs. FC東京)

清水 1 - 0 F東京
得点者:44' 青山直晃(清水)

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 清水のマスコット、パルちゃんは他サポからも大人気。

 今年初のアウェイ(東京ダービーもアウェイだけど、あれは味スタなので)は、日本平の清水戦。結果的には今年初めて見た負け試合になってしまった。バックスタンドの低い位置から観ていたので細かいレビューはできないが、雨でボールが滑る中でボールをつなぐサッカーはまだ難しいな、というのが率直な印象。特に悲観する内容だったとは思わないものの、カボレは高木に高さで押さえられ、清水の組織的な守備に中盤を作ることができなかった。一方の清水は西澤とフェルナンジーニョが効いていて運動量も豊富、MF、DF陣も上手く東京の攻撃を分断させていた。前半ロスタイム、ここを押さえきれば前半終了、という中で決められた決勝点が本当に悔やまれる。同点に追いつくことができなかったのは、素直に今の東京の実力と認めるべきであろう。重要なのは次の大分戦。今まで連敗をすることでチームの士気が下がり、順位を下げて行くさまを何度も見ているので、ここが踏ん張りどころだろう。
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2008年04月20日

雪辱(J1 第7節 FC東京 vs. 川崎フロンターレ

F東京 4 - 2 川崎F
得点者:19' 鄭大世(川崎F)、25' カボレ(F東京)、26' 谷口博之(川崎F)、43' 赤嶺真吾(F東京)、63' 大竹洋平(F東京)、70' 今野泰幸(F東京)

今日は多摩川クラシコ。営業的に作られたダービーマッチなれど、昨年はアウェイで5-2、ホームでは何と0-7と、それこそジャイアンに楯突いたのび太のようにコテンパンにされた相手である。今年は何とかリベンジを果たせればいいが、と思っていたが、終わってみれば2戦連続の逆転勝利で、これでリーグ3連勝、勝ち点14は去年より1ヶ月も早く、暫定ながら3位に上昇した。今年は去年までとはまったく異なるサッカーを指向しているので苦戦するだろうと予想していたが、ここまでは順調すぎるくらい順調である。

 大きいタイプと小さいタイプのFWを2枚揃え、不安定なDF陣という意味では非常に似た状況にある両チームだったが、中盤の差がゲームの勝敗を分けた。東京の中盤は梶山を中心に機能していたし、長友がその豊富な運動量で常に左サイドを制圧していた。一方の川崎は中村憲剛は2得点に絡んだものの、全体に低調だったように思うし、サイドの山岸と森はほとんど仕事ができなかった。そして東京には大竹という切り札があり、川崎にはいなかった。その大竹の初ゴールにして決勝ゴールはゴラッソと呼ぶに相応しかったが、今日の4点目となった今野のゴールこそ城福さんの目指すMoving Footballの片鱗。とても素晴らしいゴールだった。まだまだ不安定な試合運びだけど、チームが一歩一歩確実に成長しているのが分かって今年は観ていてとても楽しい。今年は観客数が伸び悩んでいるような気がするが、去年でスタジアムに足を運ばなくなってしまった人も今観ておいたほうが絶対いいと思うよ。
posted by たけ at 00:52| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

3年ぶりのダービー(J1 第6節 フッキと愉快な仲間たち vs. FC東京)

フッキとその他大勢 1 - 2 F東京
得点者:43' フッキ(東京V)、62' 羽生直剛(F東京)、89' オウンゴ−ル(F東京)

 今日は3年ぶりの東京ダービーである。まぁ正直いうとこのチームより読売感の強い赤いチームや鹿さんチームの方が大嫌いなのだが、同じスタジアムを本拠地とするライバルであることは事実だし、臆面もなく東京へ越してきた元名門(笑)は目障りなことこの上ない。しかし前々節までは恐るるに足らない相手だと切り捨てていたものの、フッキが戻ってきたことで試合前には苦しいゲームになるかな、と予想していた。その予想通り、そして東京のDF陣が慎重に戦っていたせいで前半はボールを回されるは、またフッキがタメを作ることでディフェンスが高い位置をキープしクリアボールを拾われるはで、しばしば厳しい時間が続く。そうは言ってもフィニッシュまでは簡単には撃たせなかったのでヒヤリとする場面は少なかった。あの失点はどうしようもなかったと思う。

 東京は後半大竹が入ることでそれまで単調だった攻撃が一気にリズムを取り戻し、62分に大竹、カボレ、赤嶺と繋いだボールを羽生が右足アウトサイドで振り抜く。ボールは美しい軌道を描いてGK土肥の手をすり抜け右ゴール隅へ。スタジアムではループのように見えたけど、テレビで見直すと結構なスピードだったのね。ここからはもう押せ押せで、決勝点は後半ロスタイム。梶山からのクロスを今野が頭で合わせ、ゴール前に飛び込んだ長友が肩でトラップ、土肥と交錯する寸前にボールが相手DFのつま先に当たり、これがオウンゴールとなって劇的な逆転勝ち! 今日はどんな形でも勝ってほしいと思っていたが、このエキサイティングな逆転劇で最後にはすっかり声を嗄らしてしまった。そんなわけで、すこぶる機嫌のいい今宵の私なのである。これから少なくとも水曜日のナビスコカップまでは気持ちよく生きて行けそうな気がする。私にお願いごとがある人は、今言うといいかも知れませんよ(嘘)。
posted by たけ at 01:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

勝つには勝った(J1 第5節 FC東京 vs. コンサドーレ札幌)

F東京 1 - 0 札幌
得点者:12' カボレ(F東京)

 水曜日のマリノス戦はテレビ観戦。簡単に書くと両チームの10番の差が出て(もちろん理由はそれだけではないが)3-0の完敗。恐らくこの試合は連敗をしないように手堅いサッカーをするだろうと予想していたが、その予想を上回る手堅さで1-0の勝利。今日の札幌の出来なら、もう少し点獲れたよね?やれたよね?という思いはさておき、しっかり勝てたこと、そして完封できたことは素直に喜んでおこう。カボレの難しい体勢からのゴール、ようやくピッチに立ったブルーノの安定感、浅利の攻守に渡る活躍、そして今日も続いた大竹祭りなどがこの試合のトピックか。全体的には運動量の少なさが気になったものの、中2日の連戦では仕方がないだろう。次節は久しぶりの東京ダービーだし、ガツンとやっちゃってください。
posted by たけ at 18:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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