2008年05月12日

自然の生命力

 ウチのベランダに、昨年の初春にヨメが会社からいただいてきたガーベラがある。早速鉢に植え替えたのだが、2週間と持たずに力なく枯れてしまった。それでも葉っぱは残っていたので、夏の間中ずっと水掛けはしていたものの、いつしか葉も枯れ果ててしまった。

 多分花に詳しい人・好きな人であれば、花が枯れたとき、もしくはこの時点で何らかの処置はしていたのだろう。しかしそこは根っからの面倒くさがり屋である私、特に何もせず、朽ち果てるのももののあはれよ、とばかりに、しかしとりあえず一縷の望みを託しつつ、一年間鉢に水だけは与え続けてきた。そのうち隣の花(一年間マリゴールドだと信じていたが、植物図鑑を見て違うことが判明。では何だ?)の種でも落ちたのか、今年の初春には別の花が咲き始めた。しかし良く観察してみると、鉢の隅っこにゼンマイのような茎が見えているではないか。これはひょっとしてと期待を抱いていると、茎は日に日にゼンマイの部分をほどくように頭をもたげ、蕾をつけた。そして先日、ついにその蕾が開き、花を咲かせたのだ! まさに瀕死からの復活劇。自然の生命力の強さって、やっぱり凄いんだなぁと感心することしきりである。

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 花がついてからおおよそひと月経つが、今年はまだ枯れることなく花を咲かせている。隣の花(今までマリゴールドだとばかり思っていたヤツ)も今年は花のつきがいい。去年夏の旅行中にうっかり枯らしてしまったハゼも今年はいい調子。ヨメが誕生日にもらったマーガレットも次々と花を開かせている。いい加減な育て方しかしていなくても、水をやるだけでウチのベランダは花盛りなのである。


追記:
謎の花はディモルフォセカであろうことが判明。キク科なれど、英語名が cape marigold なので、マリゴールドで正しいのだ。

posted by たけ at 23:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

紅葉

 5 月にウチのオヤジからもらった盆栽が色づき始めた。

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 ウチの盆ちゃんこと、ハゼ。

 もちろん行楽地へ紅葉狩りに行くのもいいが、これもまたオツなものです。紅葉を眺めながら熱燗でも飲みたいところだけど、今はお酒の量を減らしているのでガマンガマン。

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 2CV のミニカーを置いてみたりして。
posted by たけ at 23:41| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

ウチの盆ちゃん

 今日はウチの盆栽、通称盆ちゃんを紹介しよう。
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 ハゼという品種らしい。なぜこんないい加減な知識しかないかと言うと、園芸好きなウチのオヤジがいきなりくれて寄こしたからだ。「ちゃんと水やりだけすれば特に手入れはいらん」と言われたのでその通りにしていたら、本当にスクスクと元気に育って、もらった当初は葉が 2、3 枚しかなかったのにわずか 3ヶ月ほどでこの有様。成長著しいことこの上なし。秋にはちゃんと紅葉するらしいので、今から楽しみにしている。
posted by たけ at 23:35| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

育てて食べる。

 ハーブを育て始めておおよそ2週間が過ぎた。朝しおしおになっていても水をやるとすぐシャキっとなるのが可愛くてしょうがなく、その姿を見たくて朝の水やりがすっかり日課になった。そんなわけで、2つのハーブは今のところすくすくと順調に育っている。

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 今晩我が家の食卓に並んだサラダ。イタリアン・パセリを散らしている。

 しかし摘みたてのハーブは美味しい。味の濃さが市販のものと比べて段違いで、初めて口にしたときは本当に驚いた。
posted by たけ at 23:37| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

草花を愛でる

歳を重ねてくると、自分の嗜好するモノが変わってくることがある。食べ物などは典型的な例だろう。また大人になって自分と年齢の離れた人たちと付き合ったりすることで、趣味や考え方が変わることもある。しかし自分が子供の頃に、まさか将来の自分が園芸に興味を持つなどとはまったく想像することができなかった。

私の場合、そのきっかけはいくつかある。まずはパラダイス山元さんの「ザ・マン盆栽」で盆栽に対する興味がフツフツと湧き上がるのを感じた。ヨメ(当時はまだ結婚していなかったが)も草花が好きなので、散歩などをすることで普段目がいかなかった道ばたの草木などにも自然に目がいくようになった。そして決定打は、いとうせいこうさんの名著「ボタニカル・ライフ - 植物生活」(新潮文庫 ISBN4101250146)。この本は「一戸建ての家を持たず、庭のない都心のマンションで園芸を楽しむ人」を「ガーデナー」ではなく「ベランダー」と定義し、いとう氏自らがベランダーとして様々な植物を育てた愛と屈折の日々を描いた傑作エッセイで、読み終えた後、いつか自分も草花を育ててみたいと思うようになった。しかし当時私はアパートに住んでおり、またすでに引っ越しをすることを決意していたので、それを叶えることはしばらくできなかった。

そして引っ越しと結婚生活が少し落ち着き、休日の過ごし方に少し余裕が出てきた今日、ついに我がボタニカル・ライフを実行するべく、園芸品も扱う大型スーパーに足を伸ばした。何を育てようかとヨメと相談したところ、「育てて食べられるものがいい」という実に現実的な回答を得たので、手始めにハーブを買うことにした。

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手前がイタリアン・パセリで奥がバジルである。果たして、かつて絶対に誰でも育てられると言われたパキラやサボテンを見るも無惨に枯らしたことのある私が、植物など育てることができるのだろうか。本ブログでつぶさに報告するつもりである。実はウチにはすでに父親からもらった盆栽、通称盆ちゃんがいるのだが、これについてもまた今度。
posted by たけ at 02:08| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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