2006年12月21日

最近読んだ本

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@「考える水、その他の石」 宮沢章夫 (白水社 ISBN4-560-02790-0)
A「東京大学 [80年代地下文化論] 講義」 宮沢章夫 (白夜書房 ISBN4-86191-163-X)

 @は宮沢さんの新刊とばかり思っていたのだが、再販なんですね。80年代から90年代の「STUDIO VOICE」、「TARZAN」、「しんげき」といった雑誌のエッセイをまとめたもので、若気の至りともとれる過激さも散見されるものの、基本的に宮沢さんの物事を見る視線というのは、今と変わりがないと言っていい。つまりブレがないのだ。中身はほとんど演劇と笑いについてのコラムであるが、演劇というものに全くといっていいほど無知な私でもとても楽しく読むことができた。

 そしてAは、宮沢さんが2005年の10月から半年間、東京大学教養学部超域文化科学学科表象文化論分科という、何だか訳の分からない学科で行われた講義をまとめたもの。日本のクラブカルチャー発祥の地「ピテカントロプス・エレクトス」、YMO、桑原茂一、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、いとうせいこう、岡崎京子、六本木WAVEなどから、80年代の「カッコ良さ」を掘り下げ、そしてその対局として、「漫画ブリッコ」、「ムー」、宮崎勤といった「おたく」の萌芽を捉え、80年代とはなんだったのか、そして80年代の文化が現在とどのように繋がっているのかを、時に迷い、脱線しながら語っていく、とてもスリリングな一冊である。私にとって80年代はまんまティーンエイジだったので、この10年には本当に様々なこと、それこそ「ピテカン」的なものから「おたく」的なものまでそれなりの影響を受けているし、今の私の多くの部分を形作っていると言っていいほど、自分にとってはとても大切な時期である。だから「80年代はスカだった」などといういとも簡単な総括には到底納得できないし、この総括に対する宮沢さんの「ちょっと待てよ」という物言いには大いに賛同する。

 ところで、新宿、渋谷といった街がどんどんダメになっている昨今の状況について、宮沢さんは本書で「埼京線が乗り入れたからだろう」と語っているのには笑った。これは私が常日頃から思っていたことと同じなのだが、これについてはまた別の機会に思うことを書こうと思う。
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2006年12月14日

東京にゴジラビル?

 実はここ半年くらい、NPO法人「江戸城再建を目指す会」に入会しようかどうか迷っている。これは皇居東御苑に残っている天守閣の台座の上に、高さ60mの江戸城を復元しようというプロジェクト。何とも壮大で、荒唐無稽とも取れる話だが、21世紀の世に江戸城なんて、夢とロマンのある話ではないか。

 そして今日、ウチの会社のアメリカ人Jからいきなり「東京にゴジラを模した巨大ビルが建てられるらしいけど、お前ら知ってるか?」とメールが入った。ちゃんと写真もある、と添付してくれたのがこの2枚。

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 夕景の美しいショット

 いや実際に建てられたら相当に面白いけど、構造力学上とても実現できそうにないだろう。とは思いつつ、江戸城ともども、本当に建てられたときのことをつい想像してしまい、思わずニヤついてしまった。私はここ数年の東京の変貌っぷりがどうも好きになれないのだが、この2つの建物が実現すれば東京の景色はもちろん、景色や建物に対する人々の意識も確実に一変するはずだ。実はここ最近身体がダルい日々が続いていて、師走だというのに仕事もヤル気が出ないし、書きたいことがあってもブログを上げるのも億劫だったのだが、何だか元気が出てきたよ。ありがとう、J。
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2006年11月30日

点取り占い

 点取り占い、をご存知だろうか。
 私のかすかな記憶では、確か駄菓子屋で売っていた10円ガムのおまけについていたように思うのだが、点取り占いとして単体で売っていたようだ。とてもシュールな占い、というよりむしろ格言のようなものが書かれていて、何が占いなのかさっぱり分からないが、30代後半以上の方は思い出す方も多いと思う。で、先日この点取り占いのブログパーツを見つけたので、とりあえず取り付けてみた。リロードするたびに内容が変わるので、朝の運試しなど、適当に楽しんでいただきたい。

点取り占いブログパーツ
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2006年11月26日

コストコにも行ったよ&中華街OFF

 土曜日は横浜眼鏡さん主催の中華街OFFに参加するため横浜へ。今回はカントクさんのピカソに便乗し、中華街に行く前に静岡組のSACHIOさん、K井メカさんと横浜幸浦にあるコストコで合流し、一緒に買い物をすることになった。まずは油ギットギトのピザ(でもこれはこれで好き)で腹ごしらえをして、その後は巨大な売り場をしばらく回遊、キッチン用品やオレンヂ号用のシェブロンのエンジン・オイルなどを購入した。これでむこう1年間オイルには困らないな。

 コストコで買い物後は中華街を散策。するとものすごい量の爆竹の音とともにこんなパレードが行われていた。

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 パレードを見学するうちにいい時間になってきたので、今回のメインイベントである天龍菜館へ。ここは今年の3月にも訪れているが、パンチの効いた料理と量の多さ、値段の安さ、それに加えてこのお店を切り盛りしているオヤジさんのキャラがとても魅力的なお店である。今回も大きな皿に山盛りにされた美味しい料理が次々と運び込まれ、我々も最初は箸を伸ばして応戦するものの最後にはギブアップ、結局いくつかの料理を持ち帰る結果となった。始まりが17時で終了が22時と、長丁場の宴であったが、興味深い話がたくさん聞くことができ、美味しい料理とお酒もあって前回同様あっという間だった。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
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2006年11月24日

IKEAに行ったよ

 今日は4連休を目論んで会社をお休み。本当は来年の年賀状ネタのために写真を撮りに行こうと思っていたのだが、前日の天気予報が芳しくなかったので延期とした。飛び石連休ではあるがせっかくの平日休み、どうせなら休日混むところへ、というわけで、代わりに前から行きたかった横浜のIKEAへ行くことにした。

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 ドドドーン。

 代わりに、とは言っても、欲しいものはたくさんある。今回我々の一番の目的は、リビングのシーリング・ライト。これはソファとともに、我が家の二大未購入品と言ってもいい。前の日にインターネットで安くてデザインも良いライトを発見、これでやっと照明問題が解決する、と喜び勇んで照明コーナーに向かったものの、そのライトは一般家庭についているソケットには直接つかず、天井に穴を開けたりと色々と加工が必要、とのことで断念せざるを得なかった。我が家の照明探しの旅は一体いつ終止符を打つのだろう。

 と、いきなり出鼻をくじかれてしまったが、店内はとてつもなくデカく、家具からテーブルウェアまで、それこそ家にまつわるものならすべて手に入るといっても過言ではない。しかもその一つ一つが北欧らしいシンプルなデザインとリーズナブルなお値段なので、アレもコレもと手にとって、最終的には結構な量の買い物をしてしまった。残念ながらIKEAが日本に上陸したのは今の住まいを購入した後だったが、もっと以前からあったなら、ほとんどの家具をここで手に入れたと思う。しかしIKEA FAMILYにも加入したし、色々良い物が安く購入できそうなので、また近いうちに行こう。
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2006年11月22日

最近読んだ本

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 @「三茶日記」 坪内祐三 (本の雑誌社 ISBN4-86011-006-4)
 A「本日記」 坪内祐三 (本の雑誌社 ISBN4-86011-063-3)
 B「酒日誌」 坪内祐三 (マガジンハウス ISBN4-8387-1721-0)

 他人の日記は面白い。何となくプライバシーを覗き見するような楽しさがある半面、ちょっといけないことをしているような気にさせられる。それが知り合いのものであったり、お気に入りの有名人であればなおさらである。この3冊は、私のお気に入り、坪ちゃんこと坪内祐三さんの日記で、@とAは「本の雑誌」に1997年から連載されている日記を2冊にまとめたもの。ここには主に昼の坪ちゃん、つまり文藝評論家としての日常がまとめられている。一方Bは、「ダ・カーポ」に連載されていた、その名の通り酒、食事といった夜の坪ちゃんの行動が綴られている。昼夜どちらも楽しいが、読むだけでアルコールを摂取したかのような気にさせられるBは坪ちゃんの生き様が垣間見えるようで興味深い。こんなに無頼な人とは思わなかった、というのが率直な感想。本当にこんなに飲み食いして身体は持つのだろうか、と心配する一方、近年の新刊ラッシュの頼もしさ、旺盛な執筆量には驚かされるばかりである。ちなみにこの3冊、発売時期や出版社が異なってはいるが、装丁が統一されていて、本棚に並べると趣があっていい。
posted by たけ at 00:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

日曜日

 日曜日は9時前に起床、朝食を済まし、身支度を調えて味スタへ向かう。今日は天皇杯の4回戦なのである。天皇杯といえば、かつて東京ガス時代にはジャイアントキラーとして数々のJチームを打ち破ったものだが、FC東京になってからはどうもパッとしない。かつてJ2だった甲府や湘南、横浜FCに破れ初戦敗退を味わっているし、JFLのホンダFCにPKで辛勝というイヤな思い出もある。対戦相手のバンディオンセ神戸は関西地域リーグのチーム。相手に失うものなどないし、なんとなくイヤな予感がしたが…、

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 まぁ、地域リーグ相手だしな(笑)。阿部ちゃんに笑いの神が舞い降りたという以外は見るべきものがない試合だった。

 その後は電車を乗り継いで横浜へ。会社の先輩Yさんと、同期だったmcbeeくん、私とヨメの4人で飲み会。Yさんとmcbeeくんとは趣味やセンスが重なるので、仕事以外にも接する機会が多く良く飲みにいったものだが、こうやって揃って飲むのは久しぶりなのだが、そこはそれ、すぐにバカ話に花が咲く。私はビール一杯と飛露喜、黒龍、天狗舞ですっかり上機嫌。帰りの東海道線では眠ってしまい品川駅で乗り過ごしてしまった。みなさんそれぞれ事情が色々ありますが、また揃って飲みましょう。
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2006年10月30日

再検査

 人間ドックで1つだけ悪い結果が出て、2週間後に再検査せよといわれたのは以前お伝えした通りだが、今日はその再検査の日。外来は午後しか受け付けていない、とのことで、会社に行くにも行けず、午前中は家で会社のメールやドキュメントを読んだりしながら遠隔地でお仕事。便利な世の中だが、パソコンのネット環境があればどこでも仕事ができるというのは、ひょっとしたらとても不幸なことなのかも知れない。

 さて再検査の内容とは腹部のCTスキャンである。実は人間ドックの時に胆のうに石が見つかって、今日はお腹の輪切りの写真を撮ってより詳細に調べるのである。台の上に仰向けになってまず何枚か写真を撮り、その後造影剤を腕から投与してまた写真を撮って、ものの15分くらいであっさりと検査は終了。ところがしばらくして結果を聞きに行くと、CTスキャンでは石は確認できなかった。医者いわく、もともと発見された石は小さかったので、恐らく胆道を通って排泄されてしまったのでしょう、とのこと。ホンマかいな。胆のうに石となると少し話が大きくなりそうだったので、医者の説明をしっかり聞くために、また悪徳商法ではないけれど、やたらと手術をしたがったり、新しい治療法を試したがる医者だったら困るので、事前にインターネットなどで胆石について調べて臨んだ割には腰砕けの結末となった。でも心配事が減って一安心したのは事実。来年の人間ドックでは、まったく問題がない身体になれればいいなぁと思う晩秋の私だ。
posted by たけ at 23:59| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

準備完了?

 今日は7時半過ぎに帰宅して、夕食後に慌ただしく荷物をまとめてオレンヂ号に詰め込んだ。あとはお風呂に入って寝るだけ、かな。それでは、年に一度しか会えない人も、何度も会える人も、お初の方も、車山でお目にかかれることを楽しみにしています。道中くれぐれもお気をつけて。
posted by たけ at 22:50| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

初戦突破

 今日はちょうど1年ぶりの人間ドック。昨年は尿酸値が高くて痛風寸前だの、中性脂肪が高いだのと、独身時代の不摂生を見事に数字で突きつけてくれた。しかしおかげでヨメは今まで以上に色々と健康に気を使った料理を作ってくれたし、自分も酒量を(少し)減らし、自転車通勤にもより力を入れるようになった。なので今回の人間ドックは、多少自信を持って臨んだ。結果はその予想通り、ほぼすべての数値が昨年より減少傾向にあり、まずまずの出来。もちろん尿酸値はこれからも油断ならないし、体重もまだまだ減らさなければならないが、今の生活を続けていけばきっと大丈夫であろう。

 しかし、1点だけ昨年を上回る数字があった。ここでは詳しくは述べないが、医者と相談した結果、2週間後に再検査することになった。これで2年連続の初戦突破である。不名誉だけど。でもやっぱり健康が一番だな。健康になれるなら死んでもいいとさえ思う今日この頃である。
posted by たけ at 22:24| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

日曜日

 昨日はFBMの準備を頑張ったので、今日はヨメと自転車に乗ってブラブラしてきた。ここのところいい天気が続くので、身体を動かすのが楽しくてしょうがない。夕方5時過ぎに帰宅した後は、録画したサンフレッチェ広島 vs. FC東京をテレビ観戦。結果はアホらし過ぎてクドクド書かないが、とてもJ2落ち争いの眼下の敵を相手にしているとは思えない緊張感・焦燥感の無さは一体どういうことだ?なんてクダを巻きながら靴を磨いて、夕飯を食べて今このエントリーを書いている。明日は健康診断なので今日は早めに寝よう。

 ページ右側にお天気のブログ・パーツを付け足してみました。長野県を表示しているのはFBMのため。今のところ週間予報はまずまずのようですな。今年は晴れて、暖かい2日間であることを節に願う。
posted by たけ at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FBM一週間前

 いよいよFBMまで一週間になった。フリマの準備を含めてFBMのためにできることはこの週末ですべてこなさなくてはならない。まずは見た目というわけで、今日は散髪と2CVの洗車をした。私はともかく、我がオレンヂ号にとっては年間最大の晴れ舞台なのだ。以前磨いたときはガソリンスタンドだったので、自分の手で洗うのは一年ぶりぐらいだが、時間をしっかりかけただけあって、ピカピカになった。綺麗な車を運転すると、気分も晴れやかになる初秋の私だ。

bourbon.jpg
 今年もフリマでキーホルダー祭り(笑)やります。
posted by たけ at 00:41| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

物欲爆発!

 9月は本当に仕事が忙しかった。朝から晩まで、時には明朝まで働いていたので、会社帰りに大好きな本屋やCDショップに寄って買い物をすることもなく、家と会社、あるいは客先を往復するばかりだった。もっとも、限られたお小遣いの中で飲み会があったりしたので、買いたくても買えなかったという一面もあるわけだが。

 しかし、客先での仕事が早めに片付いた金曜日、久しぶりに都内の大型書店に立ち寄ってみると、買い逃していた作品や金欠で買えなかった本などが見つかり、フツフツと物欲が湧き出してきた。今月は頑張ったし、お小遣いも入った! え〜い、買っちゃえ! というわけで一気にこれだけの本を買ってしまいました。

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 (ピンボケで申し訳ない…)

 「en-taxi」は毎回楽しみにしている文芸誌。「旅と鉄道」は、旅に出られる時間もお金もない私の、せめてものイメージトリップのために。「日本の放浪芸(オリジナル版)」は私の心のお父さん、小沢昭一が消え行く日本各地のローカルな伝統芸や放浪芸を追いかけた渾身の作品の待望の再発。「ソングブック」は私のお気に入りの作家N・ホーンビィの音楽にまつわるエッセイ集。「昭和出版残侠伝」は私の心の叔父さん、嵐山光三郎が80年代の出版業界の悲喜こもごもをまとめた自伝的小説。小林信彦の「うらなり」は夏目漱石の「坊ちゃん」に出てくるうらなりを描いた作品ということで2冊まとめて購入。夏目漱石のもう一冊「我輩は猫である」は、これまた内田百間(本当は門構えに月)の「贋作・我輩は猫である」を読むための前ふりとして購入した。恥ずかしながらこの恐らく日本で一番有名なこの小説家の、恐らく最も有名なこの2作品は未読である。こういう日本文学の基本中の基本も少しずつ抑えておかないとね。

 まだまだ欲しい本はたくさんあるが、「積ん読」本がどんどん増えても困るので、今日はこのくらいで勘弁しておいた。たまにはこういった具合に物欲に身を任せ、入れ食いで買いまくるのも楽しいものである。
posted by たけ at 23:22| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

こんなところに2CV

http://www.shimamura.gr.jp/cm/shimamura.mov

 「ファッションセンターしまむら」ですか。ヨーロッパ、特にフランスっぽさのアイコンとして 2CV を使うのは、果たして未だに効力があるのかどうかは分かりませんが、やっぱりテレビで見るとハッとしてしまいますな。
posted by たけ at 21:43| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

フィルム

 銀塩写真を撮らなくなって、早数年経つ。20代半ばで2年ローンを組んで買った憧れの某レンジファインダーのカメラ、そしてこれもまた清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した某ドイツ製コンパクトカメラも今ではすっかりタンスの肥やしになってしまっている。何とももったいない話だが、でもデジタルカメラがその便利さに加え、技術革新により一定のクオリティを確保してしまった以上、なかなか元に戻るのも難しいわけで、今はトイカメラとしてポラロイドをたまに使うくらい(といっても1年近く使ってないなぁ)になってしまった。銀塩フィルムから、あるいはアナログカメラからのメーカー撤退のニュースを耳にするたびに悲しい気持ちになるが、自分もその加害者の一人なのだ。

 しかしそんなカメラを握りしめて撮った写真には、やはり銀塩ならではの味はもちろん、その当時の、この一枚に懸ける思いというものが詰まっている。デジカメなら写真を失敗してもすぐ消去すればいいが、銀塩写真だとムダ撮りができないので、そのぶん頭を使い、構図を考え、かつすばやく狙った写真を撮る、という一種の緊張感というものがあった。そして当時の写真を見ると、今よりも反射神経鋭く被写体を捉えられていて、いいなぁとか、これ本当に俺が撮ったのか、と思える写真が圧倒的に多いのである。昨日から過去のフィルムを引っ張り出して、スキャナーで取り込む作業をしているうちに、ただ懐かしいだけではない、そんな思いが甦ってきた。アナログのカメラを引っ張り出すことはもはやないにしても、デジカメでもあの時のような「いい写真」を撮りたいものだ。

ds_in_london.jpg

 上はそんな銀塩写真の一枚で、初めて行ったロンドンで撮ったDS。今年のFBMでは、いつもの2CVに加えて、海外で撮ったDS、キャトルといった2CV以外のフランス車をお蔵出ししてポストカードにする予定です。乞うご期待(?)。
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2006年09月09日

リンク大幅更新

 やろうやろうと思っていたのだが、久しぶりにリンクを更新しました。まずは車関連のお知り合いで、ほぼ毎日巡回しているところを一まとめ。順不動ですが、やはり2CV関係のページを上のほうに持ってきています。これからも時間を見つけてコツコツ増やして行こうと思う。
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2006年09月04日

再始動

 ここのところどうも身体に倦怠感が漂い、何をするにもイマイチやる気が出ない日々が続いている。仕事は相変わらず忙しく、時間がないこともあるのだが、家に帰ると何も手につけずにボーっとすることが多い。このブログにしても、ネタがあっても上げる気力が湧かず、ほぼ放置プレイの状態だった。

 そんな中、今日はタチウオ師匠夫妻が我が家に遊びに来てくれた。取り留めのない会話を交わし、久々に自転車に跨り野川公園近辺を一緒に走った。野川沿いは春とは打って変わって雑草が生い茂り、むせ返るようだったが、夏の終わりというより秋の始まりといった陽気がとても心地よく、芝生の上、土の上、坂道などを走っているうちに、みるみる元気が出てきた。なぁんだ、今までのこの倦怠感は単に身体を動かさなかったからなんだなぁ。来週末には新車が納車されるし、これからどんどん涼しくなって自転車に乗るにはいい季節。いっちょ再始動と行きましょうかね。
posted by たけ at 00:14| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

カフェ・ジュリア

 土曜日はそのまま伊豆高原のホテルに 3 家族で宿泊。次の日の日曜日は箱根の仙石原にある「カフェ・ジュリア」に寄り道した。

cafe_julia.jpg

 この「カフェ・ジュリア」は、その名の通りアルファロメオ好きのオーナーがオープンしたカフェで、車好きが集まる場所としてちょっとした話題になっていたので一度訪れてみたかった。カフェは仙石原の草原地帯と小川に挟まれている最高のロケーションにあって、いい意味で小ぢんまりとしている。店内にはジャズが流れ、ミニカーや立て看板、ポスターがセンス良く飾られている。マスターを始めスタッフの対応も心地よいし、ゴハンももちろん美味しい。つまりはとてもいいお店なのである。こんなお店がウチの近所にあれば間違いなく週一ペースで通うだろうな。今度はススキが見ごろになる秋ごろに言ってみようかと思う。
posted by たけ at 23:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

もう七月

 2006 年が早くも半年が過ぎ、もう七月である。今年は空梅雨かと思いきや、今週になってようやくしっかりと雨が降り始めた。しかしジメジメとした天気はもうすっかり夏である。相変わらず仕事は忙しく、いつの間にかワールドカップは 3 位決定戦と決勝を残すのみとなり、ツール・ド・フランスも始まり、寝不足は続いている。そして中田がサッカー引退を宣言し、オシムが代表監督に内定、川淵の責任追及は尻すぼみになった。さらに北の将軍様はミサイルを発射し、それに対してわが国の総理大臣は「自分の訪米中じゃなくてラッキーだった」などとバカとしか思えない発言をしている。ネタは満載だがブログが書けない、そんな一週間だった。

 そんなこんなでではありますが、明日はお仲間たちと初めて自転車レースに参加します。天気予報は生憎だが、ダートコースを泥んこになりながら走るのもまた楽しかろう。ケガしないように、風邪を引かないように、そしてもちろん死なない程度に頑張りますよ。レポートは週明けにでも。
posted by たけ at 22:40| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

ガトームソン

 東京ヤクルトスワローズに、ガトームソンという投手がいる。アクの強い名前だし、何しろ昨年 8 勝も上げている投手なので知っていてもおかしくなかったのだが、恥ずかしながら先週楽天を相手にノーヒットノーランをしたことで初めて知った。翌日のスポーツ誌のトップは、いずれもガトームソンのノーヒッターを取り上げていたが、この日からこの名前が何かに似ていると思い、ずっと私の心の中で引っかかっていた。そして今日、ふとしたことでその謎が解明した。

 サトームセンだ。

 ヤクルトの応援団は、今後ガトームソン投手が打席に立ったときには、♪あなたの近所の秋葉原、ガトームソン♪、という応援歌を歌ってみたらいかがか。もうやってるかも知れないが。
posted by たけ at 22:15| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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