2009年02月26日

郡山酒蔵見学ツアー その2

 さて昼食を済ませた一行は、いよいよ酒蔵へ。

sakagura02.jpg

 2011年で創業300年を迎えるという老舗、仁井田本家がその目的地である。しかしそもそもなぜ症さんが酒蔵を見学しようと私に声をかけたかというと、実は症さんの奥様がこちらの酒屋の親戚筋に当たるのである。飲んべえとしては何とも羨ましくなるような環境ではあるが、このご夫婦はあまり日本酒が得意ではないというのだから面白い。

 話が少しそれた。さてこの仁井田本家、「金寶自然酒」というブランドが主力なのだが、なんでも自然酒とは、農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培した酒米と、阿武隈山系の天然水だけを原料とした純米酒で、独特の甘みと、優しい味わいが特長とのこと。そして今や自社田で自ら米作りも始め、その自社田で栽培された米だけで作られた酒は、地元の町の名前「田村」と名付けられ、幻の銘酒として入手困難なのだそうである。日本の田んぼ、そして田舎の風景を守る酒屋でありたいと語る十八代目蔵元のお話は、もの静かでありながら、酒、そしてその原料である米や水、そしてそれらの環境すべてに対する愛情と情熱がひしひしと伝わってきた。

 そんな話を聴きながら、ついに酒蔵に足を踏み入れる。日本酒の製造行程は、簡単に言うと精米、洗米、浸漬、蒸米、放冷、麹造り、酒母造り、もと(酉へんに元)仕込、本仕込、槽掛、火入、熟成、濾過となるが、ほぼ順番通りにゆっくりと見学することができた。

sakagura03.jpg

 こちらは酒母、つまり酵母を作っている。イースト菌の匂いに似ている。

sakagura04.jpg

 麹室には麹は無かったが、仕込みの部屋に麹が。少しつまんで食べさせていただいたところ、噛んでいるうちにほんのりと甘みが口の中に漂う。

sakagura05.jpg

 こちらは仕込み途中の酒。仕込とは、つまり水と麹と酒母を混ぜ合わせる行程だが、この仕込を何回に分けるかによって、いわゆる「三段仕込」などと呼ぶのだそうだ。知らなかった。

sakagura06.jpg

 槽掛、つまり搾られたてで、よくラベルに「生酒」「槽口」などと書かれている酒である。うっすらと黄色づいたその液体を試飲させていただいたが、なるほど若々しい酒であった。

sakagura07.jpg

 最後は蔵の詰所にて試飲会。こうやって一通り現場を眺めてみると、単に美味いというだけでなく、熟成したお酒と生酒の違いや、甘さや辛さのバランスが今まで以上に分かったような気がする。もとより、我々が当たり前のように普段飲んでいるお酒も、職人の手で大変な行程を経て丁寧に造られていることが分かり、そのありがたさが身に沁みた1日であった。これから日本酒との付き合い方が少し変わるかな。
posted by たけ at 02:43| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

郡山酒蔵見学ツアー その1

 今更あらためて言うことでもないが、私は左党である。中でも日本酒は他のお酒に比べても一番馴染みがあるし、好きである。とはいえ、美味ければいいというだけで特にこだわりがあるわけではなく、日本酒がどのように作られているのか、また吟醸や純米や山廃などといった言葉の意味などはぼんやりとしか分からない。まぁ、この辺の中途半端さが自分の甘さだと痛感してはいるのだけれど。

 そんな中いつもお世話になっている2CV仲間の症さんから、福島にある酒蔵を見学しませんか?とのお誘いがあった。これは日本酒をより深く知る良い機会と思い2つ返事で快諾、同じ2CV乗りで酒飲みでもある年長さんとM山さんもお誘いして、計4人で昨日症さんのカングーに乗り込み日帰り酒蔵ツアーと相成った。

 この日は朝7時に東京郊外の某駅に集合、ということで5時に起床、眠い目をこすりながら電車を乗り継ぎ無事時間通りに駅に着いた。他の2名も時間通りに到着し、ほどなく症さんがカングーに乗って登場、一路福島を目指す。まずは青梅ICから圏央道に乗り、昨年開通したばかりの川島ICで一度高速を離れる。そして一般道で久喜に向かいそこから今度は東北道で郡山へ。冬型の気圧配置が強まり前日の夜から東北地方は雪に見舞われており、果たして高速道は大丈夫かと気をもんだが、幸い白河から先に出ていたチェーン規制も解除されていた。しかしながら寒いこと寒いこと。この日は雪こそ止んでいたものの風が強く、平野に積もった雪が地吹雪となって吹き付ける。強い風に吹かれて遠くの山から雪が風花となって舞う。そんな悪条件の中カングーは風に煽られながらも順調に北に進み、予定より早めに郡山に着いた。

 酒蔵に行く前に腹ごしらえをしましょう、と症さんが案内してくれたのは地元で評判という「蕎麦切り あなざわ」。そして「限定」という言葉に弱い私が選んだのは数量限定の「極上蕎麦切り」の大盛り。

sobakiri.jpg
ドドーン。

 ご覧のようにここのそばはまるでそうめんのように白く、細い。そして最近流行のパンチの効いた蕎麦ではなく、そして今まで食べたどんなお蕎麦よりも香りが優しく、繊細な味わい。大盛りを頼んだので食べ飽きてしまうかと思ったが、ツルツルとあっという間に平らげてしまった。

 さてこの後はいよいよ酒蔵であるが、長くなったのでまた次回。
posted by たけ at 00:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

鍋の季節

 今年もあっという間に師走を迎え、我が家にも鍋の季節がやってきた。鍋となると厨房に立つことが多くなる私だが、あまりレパートリーがある訳ではなく、毎年キムチ鍋かおでんと相場が決まっている。しかしそれではさすがに飽きるので、今年はすでに2種類の新しい鍋にトライしている。

nabe1.jpg

 まずこちらは白菜と豚のバラ肉を重ねて置き、細かく刻んだ生姜とカップ1杯の日本酒で蒸した鍋。とても簡単な料理だし、見た目もパッとしないものの、これに先日ネットで注文した旭ポンズとの相性がバツグンで、バカウマなのである。残った汁を翌日うどんすきなどにして食すもまた良し。

nabe2.jpg

 そして今晩、世間では昨年辺りから話題になっていたカレー鍋が我が家の食卓に初めて並んだ。初めは無難にカレー鍋の素でも買ってみようと思ったが、成分表示を見ると、ほんだしと麺つゆとカレーのルーで事足りそうだったので、スープも自分で作ってみた。具材はキャベツに長ネギ、ちんげん菜、豚肉、しめじ、厚揚げ、そしてちくわにもやしにマロニーちゃん。シメにはもちろんうどんを入れてカレーうどんにしてみた。まぁカレー味というだけで不味くなるわけはないのだが、こちらも初めてにしては上出来であった。例年より寒いと言われている今年の冬の料理として、この2つの鍋料理は大活躍の予感である。
posted by たけ at 23:47| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

酒と肴があればこそ

eihire.jpg

 三浦半島・三崎の漁港で買ってきたエイヒレを炙って、日本酒をいただく。日中は汗ばむような陽気なれど、夜はまだ冷えるので熱燗にして。味蕾が喜ぶこの旨さ。他には何にも要りません。
posted by たけ at 00:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

中華トントン

 昨日の益子•笠間ドライブの帰りは、宇都宮まで足を伸ばして「中華トントン」へ。宇都宮と言えば餃子、ここは宇都宮に在住するヨメのZXの前オーナーであるOさんオススメの店で、2年前に益子を訪れた時にも立ち寄り、その美味しさにぜひ再訪したいと思っていたのだ。

tonton.jpg

 18時過ぎにはお店に着いたのだが、既に狭い店内のカウンターは満席で、人が並んでいる。私はこと食事に関しては行列するのが大嫌いで、空腹時に並ぶくらいなら別のお店へ行き適当に済ましてしまう。しかし、いくつかのお気に入りのお店なら覚悟を決めて並ぶこともやぶさかでなく、このお店もそのうちの一つなのだ。お店は老夫婦と息子さん(?)の3人で切り盛りしていて、持ち帰りの客も多く客の回転も良いとは言えないが、客は誰も文句は言わないし、注文を取りに来るときも、料理が運ばれてくるときもじっと待っている。結局我々の元に料理が運ばれてきたのはTVからサザエさんのエンディングテーマが流れるころだった。

tanmen.jpg

bikkurigyoza.jpg

 注文したのは前回と同じタンメンとびっくり餃子。何がびっくりかと言うと、その大きさ。通常の餃子の優に倍以上はあろうかというほどデカい。しかしこのさらに1.5倍はあるかもしれないジャンボびっくり餃子というのがあり、こちらの方がよく売れているようだ。表面はサクサク、皮はモチモチ、そして中身はタネが大きめに切られていて、食感も良く十分食べごたえがある。タンメンも野菜の甘みがとてもマッチしていて、私もヨメも大満足で店を出た。それにしても、我々はタンメン2つとびっくり餃子一皿(5個)でお腹いっぱいだったのに、一人でラーメンとチャーハンとびっくり餃子を注文したり、夫婦でジャンボびっくり餃子3皿とチャーシューメンを平らげたり、宇都宮住民の食欲は旺盛のようである。それとも、我々が小食なだけなのかしらん?
posted by たけ at 00:22| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

居酒屋・俺ん家

 最近家で日本酒を飲む機会がめっきり少なくなってきている。健康のため、家で飲むのは週末だけにしているということもあるが、寂しいことに年齢とともに酒量そのものが徐々に減ってきていて、一升瓶を買うと飲みきるまでに風味が抜けきってしまうのがなんとももったいないので、買い控えている面もある。しかし陽気も良くなって、発泡酒に飲み飽きてくるとやっぱり飲みたくなってくるのだ。というわけで、今日は多摩市の小山酒店に行って日本酒を仕入れてきた。

sake2007.jpg

 左は三重は清水醸造の酒、作(ざく)の恵みの智。右は島根王禄酒造の王禄、春季限定出荷の超辛純米。作は以前車の集まりのときに飲ませていただき、その美味さに驚いて以来探していたもの。一方の王禄もお気に入りの逸品で、長距離輸送は品質を損なうということで、関東では滅多に手に入らないとされていた。日本の流通は今や異常とも言える速さで、交通事故の温床だと思うが、こういう貴重な商品が手軽に手に入ることは素直に喜びたい。

ate2007.jpg

 今回は作を開けてみる。アテは昨日3枚におろした鯵の骨の部分を低温でじっくり揚げた骨せんべいと、トマトの上に空豆・タマネギ・チーズを和えたサラダをのせたもの。どちらもすっきり辛い作との相性がバツグンだった。これからどんどん暑くなって、酒が美味しい時期が始まるが、酒量が増えないように気をつけなければ。
posted by たけ at 23:15| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

とんかつ丸五@秋葉原

 今日はあるモノを買いに秋葉原へ。秋葉原と言えば、私たち夫婦にとっては電気街でもオタクのメッカでもなく、「とんかつ丸五」なのだ。

marugo.jpg
 ロースかつ定食 1,650円也

 ここのとんかつは本当に美味しくて、他のとんかつが食べられなくなってしまうので困る。しかもただ美味しいだけでなく、店員の応対がとても行き届いていて実に気持ちがいいのだ。ちなみに私は揚げ物にソースはコッテリしすぎるので、いつもしょうゆで食べるのだが、ここのとんかつならソースで食べてもいい。今度はソースで行こう。
posted by たけ at 22:33| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

焼肉

 今日は朝からヨメと年賀状の撮影のために某所へ。どんな写真かは来年の元旦のお愉しみ、ということで。

 撮影後は川崎のセメント通り、通称コリアンタウンの焼肉屋にて久々に焼肉を食べた。私は10才になるまでこの界隈に住んでいたので、幼少のみぎりに、たまにではあるが家族揃ってこの辺りに焼肉を食べに来ていて、私はそれをとても楽しみにしていた。大げさに言うと、焼肉は思い出の味なのだ。私の小さな頃、この辺の焼肉屋と言えば「西の屋」と、その向かいにある「東天閣」という2つの老舗が人気を二分していて、派閥とまでは言わないまでも家族やグループごとにそれぞれ贔屓というものがあった。ちなみに私の家族は「東天閣」派なのだが、今晩我々がセレクトしたのは老舗の「西の屋」。10年ほど前、知り合いにここのサイコロステーキを教えてもらってから、こちらを利用するようになったのだ。コリアンタウンは今の家からそれほど遠くはないものの、最寄の駅が遠いので車で行くしかないのでちょっと不便。もちろんドライバーはお酒を飲むこともできない。しかし、やっぱりここの焼肉は新鮮で美味しく、わざわざ食べに行く価値はある。今度は「東天閣」に行こうかな。

yakiniku.jpg
posted by たけ at 23:47| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

ポークビーンズ

 前回のカレーに気を良くして、調子に乗って今夜はポークビーンズを作った。相変わらずヨメの監視付きではあるが(笑)。

porkbeans.jpg

 先週買った圧力鍋を使ってわずか30分ほどで完成。とても簡単に作れる割には味も(自分でいうのもなんだが)バツグン。今年のFBMにはこれを作っていこうかな。
posted by たけ at 20:59| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

カレー

 3連休最後の日、今日は何もすることがないので、ヨメの監視の下、ひよこ豆と鶏肉を使ってカレーを作ることにした。結婚してからというもの、「アナタ作る人、私食べる人」という日々がほとんどだったので、まともに包丁を握るのは実に久しぶり。

curry.jpg

 個人的には味にもう一つパンチが欲しい気がしたが、やっぱり料理は楽しい。平日はこうは行かないが、休日にはヒマを見つけてまた料理をしよう。
posted by たけ at 23:55| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

美味いもの紀行@福岡(その2)

 今さら旅行のことを書くのも何だかな、というほど時間が経ってしまいましたが、気を取り直して福岡編その2を。

 博多2日目の夜は特に決めていなかったので、ヨメと本屋へ行って地元の情報誌を立ち読みし、「海鮮・焼酎居酒屋 だるま屋」というお店に行くことにした。那珂川の近く、明治通りから細い路地を入ったところにあるこの店は、その名の通り新鮮な魚と豊富な焼酎で地元の人に人気の店らしい。暖簾をくぐった時間が早かったせいか、まだお客はまばらだったが、評判の通りといった感じ。筑前煮、さつま揚げといったアテが普通に美味いが、白眉はこちら。

aji.jpg

 もちろん鯵の刺身自体も素晴らしかったが、写真後ろにある骨を低温でじっくり揚げた骨せんべいが絶品だった。完全に不意をつかれたこともあり、目を丸くしながらあっという間に平らげてしまった。またこのお店は焼酎が豊富なだけでなく一杯400円からと手頃。飯が美味くて値段が良心的とあれば、繁盛するのも当然だ。

 次の日は長崎移動の日。しかし午前中は時間があるので福岡最後の食事は長浜のラーメン屋「元祖長浜屋」でとんこつラーメンをいただく。最近食券制に変わってしまったようで、会社の先輩に教えられたこのお店独特の制度はなくなってしまったようだが、噂のとんこつラーメンは口当たりがあっさりしていて、店の佇まいと相まってシンプル・イズ・ザ・ベストの美味しさ。しかも一杯たったの四百円。ラーメンなんてこれでいいんだよなぁ。

nagahamaya.jpg
posted by たけ at 22:22| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

美味いもの紀行@福岡(その1)

 今回の旅行のテーマの1つとして、「その土地の旨い飯、旨い酒を、できるだけ安く食べたい」というのがあった。そんなわけで、初日の夜は赤坂にある「さきと」へ直行した。4月の出張で訪れた際にも豊富な酒と新鮮な魚の刺身にすっかり打ちのめされたこのお店、今回は幸運なことに、ご主人が関サバより美味いと豪語する、五島列島のサバをゴマ鯖にしていただくことができた。

gomasaba.jpg

 元々鯖は傷みが早いので、東京では生で食する習慣がない。そのため鯖の刺身というものはほとんど経験がないのだが、皮に近い部分のモチモチとした歯ごたえと、身のとろけるような食感が絶妙で、脳髄が痺れるような美味さであった。食べて鳥肌が立つことなんてそうあることではない。こんな美味いものを日常的に食べられるこちらの人が本当に羨ましく思った。

 2日目の朝は長浜にある福岡鮮魚卸売市場へ。魅力的な店が多い中選んだのは「おきよ食堂」。中に入ってみてびっくり、先日テレビの旅番組を観たときに訪れてみたいと思っていたお店だった。雰囲気としてはやはり市場の食堂ということで、川崎南部市場にある我が愛しの「浜草食堂」に似ているものの、献立は浜ちゃんより豊富。その豊富なメニューからチョイスしたのは、ゴマ鯖ならぬゴマ鯛定食。美味くて人気のある食堂とはおかずはもちろん、ご飯の炊きあがりや味噌汁の味にも手は抜かないものと思っているが、ここもその例に漏れず、お盆に乗せられた食べ物の1つ1つが丁寧に作られてるのが分かり嬉しくなる。ペロリと美味しく頂戴しました。

okiyo.jpg
 これで630円ですよ、奥さん!

 福岡での美味しい食事はまだ終わらない。以下その2へ続く。
posted by たけ at 23:54| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

中華街食い倒れオフ

 サッカーを見終わった後はいつもそのまま帰宅するのだが、今日はシトロエンDS に乗る横浜眼鏡さんから中華街で美味しい中華料理を食べよう!という企画のお誘いを受けたので、そのまま京王線に乗って横浜を目指した。

 場所は天龍菜館という、中華街の中にあってはとても小さなお店。元ガレージに椅子とテーブルを並べただけの、ちょっと見入りづらそうな外観なのだが、何でも知る人ぞ知る名店らしい。参加者は私とヨメのほか、SACHIOさんとK井メカさん、T井ちゃん、コリブリさんとそのご子息ベルトンくん、SHINYAさんと企画者の横浜眼鏡さんの計 9 人。皆さんは 4 時頃から飲み食いを始めていて、私たちが着いた頃にはもうすっかり出来上がっていた。我々も皆さんとテンションを合わせるべく席に着くなりビールと紹興酒を飲みつつ料理を食べ始めたのだが、さすがに知られざる名店ということでどれも美味しく箸がどんどん進む。結局午後 9 時半まで飲んで食べて、文字通りお腹いっぱいになった。味スタを後にしたときは暗惨たる思いでいたのだが、美味しい料理と楽しいお話ですっかり上機嫌で横浜を後にした。企画してくれた横浜眼鏡さん、参加した皆さん、どうもお疲れ様でした。

china.jpg
 カメラを持ってきたことを忘れ、宴の最後に撮った一枚。みんな良く食ったなぁ。
posted by たけ at 22:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

カキ!カキ!カキ!

 今日の午後、岡山在住のむねよし君&まっつまさん夫妻からウチに小包が届いた。中を開けてみると…。

oyster.jpg

 発泡スチロール一杯の牡蠣! 今年は台風が多く、山のミネラルが瀬戸内の海に流れてとても良質な牡蠣が獲れたということで、地元の日生漁港から獲れたての牡蠣をわざわざ送ってくれたのだ。その心遣いがとても嬉しい。どうもありがとうございます。

range.jpg

 まずは牡蠣そのものの味を確認すべく、レンジでチンした上にレモンを搾ってペロリ。肉厚で味が濃く、とってもジューシー。発泡酒というのが残念でならないが。

oyster2.jpg

 続いて殻を割って牡蠣鍋に。普段と変わらないキムチ鍋なのだが、牡蠣が入ったことで味がより深く、よりシャープになった。これだけ食べてもまだ半分。残りの半分は明日の昼にグラタンになる予定。米国出張の前にこの上ない滋養となった。
posted by たけ at 23:59| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

下高井戸 「おふろ」

 今日はヨメのウン回目の誕生日。ということで、夕飯は外で食べることにした。場所は色々と考えた挙句、下高井戸にある「おふろ」にすることにした。このちょっと変わった名前のお店、東京の酒好きにはちょっと名の知れた居酒屋なのだ。日本酒、焼酎が遜実しているのはもちろんだが、100銘柄はあるんじゃないかと思えるワインリストは圧巻。料理もシンプルながら丁寧に作られていて何を食べても美味しかった。以下にその一部をご紹介。

buri.jpg
 氷見の寒鰤のお刺身。とろけるような旨さ。

takenoko.jpg
 新筍と湯葉の煮もの。脳髄がしびれましたよ。

shirako.jpg
 真鱈の白子。柚子の皮ととても相性がよかった。

basashi.jpg
 馬刺のタルタル風。

 お酒は相変わらずビールと日本酒ばかり飲んだのだが、お燗にして飲んだ「天青」というお酒が実に良かった。何と神奈川県は茅ヶ崎の酒。今度蔵元を覗いてみようかなと思う。

 ちょいと値段は張りますが、この「おふろ」、噂に違わぬいいお店でヨメも大満足のご様子だった。今度はワインを飲みに行こうかな。
posted by たけ at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

男子、厨房に立つ

 独り身の時は、時間があると自炊をしていたのだが、結婚をしてからは家事はほとんどヨメに任せっぱなしである。やっぱり面倒だし、ヨメの料理は自分が作るより圧倒的に美味しいのだ。しかしこの時期の鍋物、特におでんとなると黙ってはいられない。ヨメもおでんに関しては喜んで厨房を譲ってくれる。

 吉祥寺にとても美味しい練り物屋さんがあるので、おでん種のほとんどはいつもそこで調達する。そしてそのおでん種と大根、じゃがいも、玉子などをひたすら時間をかけて煮込む。隠し味にしょうがを入れるのが自分流。

oden.jpg
 右がヨメ用、左が私用。というわけではなく、単に量が多くなったので2つに分けたのだ。

 おでんを作るのは今シーズン二度目。前回は自分では納得できない出来だったのだが、今日はとても美味しく仕上がった。日本酒がなかったので、代わりに昨年夏に買ったこちらの国産赤ワインをチョイスしたのだが、これがなかなかの組み合わせ。あっという間に1本空けてしまった。

 おでんは大好きなのだが季節限定なのがいつも残念でならない。また近いうちに作ろう。
posted by たけ at 22:42| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

愛しの浜ちゃん、今日のメニュー

 今日は川崎の南部市場にある「浜草食堂」で今年最後の忘年会。ここは市場の中にあるのであまり一般の方には知られていないようだが、以前料亭で働いていたご主人が新鮮なお魚を格安のお値段で提供してくれる穴場的なお店。今日も次々と出される品々に舌鼓を打った。

3tenmori.jpg
 まずは鮪・鰤・イカの3点盛り。鰤のプリプリ感に初っ端から打ちのめされる。

kinme.jpg
 続いて金目鯛の煮付け。あっさりとした味付けが上品な一品。右上のビールも減ってるね。

 写真を撮り損ねたが、この後食べた湯葉の揚げ物は絶品。

unagi.jpg
 今朝さばいたといううなぎの蒲焼。肝も焼かれていて美味しかった。この時点で熱燗へ移行。

ebi.jpg
 手長海老の素揚げ。すでに2号徳利に(笑)。

shottsuru.jpg
 最後がしょっつる鍋。恐らく比内鶏でとったダシ汁と、卵をお腹いっぱい抱えたはたはたにシビレました。

 再来年の春に市場が改築され、このお店も通りの前に移るらしい。女将さんもお客さんが増えることを今から楽しみにしているようだが、今の雰囲気が好きな我々にしてみれば、このお店が流行ってしまうことを考えると寂しい気もする。今度はヨメと自転車に乗って昼飯を食べに来よう。
posted by たけ at 23:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

高級食材

 ヨメのブログにもすでに書かれているが、今日は会社のクリスマスパーティの参加賞として配られたチョコレートの話をしたい。このチョコレート、3cm 角、厚み 1cm 程度のとても小さいものなのだが、なんでも六本木にある人気店のチョコレートで、1個1000円、30分くらい並ばないと買えない逸品というお触れがあった。きっとそれだけ美味しいチョコなのだろうということで、甘いものに目がないヨメにあげることにした。ところがヨメは半分かじっただけで残りを食べようとしない。それで私も食べてみたのだが、土臭くスパイシーで、はっきり言って不味い。その不味さは思わず賞味期限を確認したほど。何だか腑に落ちず、その後もモヤモヤとしていたのだが、きっと上流階級の方たちにとってはこれこそが美味であり、我々の貧乏な舌ではこの美味しさは分からないのだろうということでひとまず納得することにした。しかし今週このチョコレートを食した人に感想を聞いてみたのだが、いずれも芳しくなかった。自分の味覚が多数派になったことでとりあえず一安心したのだが、そうなると今度はなぜ世間の人たちはこのようなものに30分も並ぶのかという疑問が湧いてきた。色々考えてみたのだが、単に高価というだけで舞い上がってしまっているのか、こういう高級品を美味いと言わないと恥ずかしいという風潮があるのか、本当の味覚障害かのいずれかなのではないだろうか。私は金額や世間の評判に関わらず、いいものはいい、悪いものは悪いといつまでも言える人間でありたい。

 後で分かったことなのだが、このチョコレートにはトリュフが練りこんであるらしい。高級食材を混ぜれば何でもいいってもんじゃねえぞバカヤロウ。 
posted by たけ at 23:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。