2008年12月07日

奇跡の目撃者(笑)(J1 第34節 千葉 vs. FC東京)

千葉 4-2 FC東京
得点者:39' カボレ(F東京)、53' 長友佑都、74' 新居辰基、77' 谷澤達也、80' レイナウド、85' 谷澤達也

 正直言って、後半早々長友のシュートがゴールネットを揺らした時点で、勝ったと思った。それほどそれまでのジェフは単調だった。確かに気合いは入っていたようだが、攻撃はサイドから巻へのクロスのみ、ディフェンスも人数は揃っているがボールウォッチャーばかりでバタバタしていたし、個人の突破や短いパスは悉く東京の選手に刈り取られていた。

 ところが、である。2点差がついた時点でジェフはそれまでまったく機能していなかったミシェウに替え新居、深井から谷澤に交代するとこれがドンピシャで嵌り、東京のDF陣の裏を取る動きが頻繁に出始めて攻撃が一気に活性化、そして多少の運もあったと思うがあれよあれよの4得点で大逆転、奇跡のJ1残留を決めた。70分過ぎまで死に体だったチームが11分で4ゴール奪うのだからサッカーは分からない。もちろんそこがまたサッカーの魅力でもあるのだが。

 東京にしてみれば、羽生の交代までは完璧とまでは言わないが、かなりいい部類の出来だった。しかし千葉とは打って変わって交代が裏目に出た。思えば今日は、ボールへのチェイスやフィフティのボールの奪い合いが激しい、スピードが勝負のゲームだった。そしてこの日バツグンのスピードを誇っていた羽生から、スピードではなくテクニシャンの大竹への交代には疑問が残った。もっとも、怪我の石川に代わって鈴木が先発した以上、東京のベンチにはスピードが売りの選手はいない(強いて言えば川口か)し、試合後の城福さんのインタビューを見れば、この交代も致し方なし、といったところか。来年の補強はスピード系の選手をぜひお願いします。

 さて、これで今年のリーグ戦も終了。残念ながら我が愛するチームは最終的に6位だった。開幕前は期待と不安がないまぜになっていたものの、全体的にはチームが成長していく姿を見ることができたし、リーグ終盤になっても優勝やACL出場の可能性が残り、そしてまだ天皇杯も残されている、そう思えば今年はとても楽しいシーズンだった。その一方で、勝てる試合を多く落としたことも事実。今日の試合も2-0でクールに勝てるようになれば、本当の意味で優勝争いに絡めるチームになると思う。まぁそれはともかく、まずは元旦国立目指して、精進していただきたい。
posted by たけ at 02:05| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
土曜日はコチラに向かわれていたのですね。

Jリーグ史上に残る千葉の大逆転勝利&残留。
千葉が残ってくれたのは大変嬉しいのですが、FC東京が負けてしまったのは残念でしたね。上の結果次第ではもうチョイ上位を狙えていただけに。。。

今年からウチの長男がサッカーをはじめていて、目指せFC東京と
オヤジは勝手に夢見ています。

Posted by keiryopopoことスギウラ at 2008年12月08日 14:24
>keiryopopoことスギウラさま
FFEのことも挙げようかと思っていたのですが、仕事が忙しくて叶わず…。返事も遅くなり申し訳ございません。
まさにおっしゃる通り、千葉は良かったけど、東京が勝てば4位で終えられていた訳で…、今でも思いは複雑です。
ご長男、FC東京の選手になるといいですね、っていうか本当にそうなったら凄い(笑)。
Posted by たけ at 2008年12月13日 22:07
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