2005年12月16日

高級食材

 ヨメのブログにもすでに書かれているが、今日は会社のクリスマスパーティの参加賞として配られたチョコレートの話をしたい。このチョコレート、3cm 角、厚み 1cm 程度のとても小さいものなのだが、なんでも六本木にある人気店のチョコレートで、1個1000円、30分くらい並ばないと買えない逸品というお触れがあった。きっとそれだけ美味しいチョコなのだろうということで、甘いものに目がないヨメにあげることにした。ところがヨメは半分かじっただけで残りを食べようとしない。それで私も食べてみたのだが、土臭くスパイシーで、はっきり言って不味い。その不味さは思わず賞味期限を確認したほど。何だか腑に落ちず、その後もモヤモヤとしていたのだが、きっと上流階級の方たちにとってはこれこそが美味であり、我々の貧乏な舌ではこの美味しさは分からないのだろうということでひとまず納得することにした。しかし今週このチョコレートを食した人に感想を聞いてみたのだが、いずれも芳しくなかった。自分の味覚が多数派になったことでとりあえず一安心したのだが、そうなると今度はなぜ世間の人たちはこのようなものに30分も並ぶのかという疑問が湧いてきた。色々考えてみたのだが、単に高価というだけで舞い上がってしまっているのか、こういう高級品を美味いと言わないと恥ずかしいという風潮があるのか、本当の味覚障害かのいずれかなのではないだろうか。私は金額や世間の評判に関わらず、いいものはいい、悪いものは悪いといつまでも言える人間でありたい。

 後で分かったことなのだが、このチョコレートにはトリュフが練りこんであるらしい。高級食材を混ぜれば何でもいいってもんじゃねえぞバカヤロウ。 


posted by たけ at 23:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに味覚は鈍りもするし、鋭くもなるし好みも大きいと思われまする。
ぼきは、主食の7割は玄米や雑穀類を愛用しております、こういう食事はある種の味覚や食感には鋭くなります、が白米で粒ぞろいな均一な味覚に対してはなんとなく鈍くもなります。
鋭くなるのはプレーン茹大豆の美味い不味い・・・等
数年前愕然としたのは、うなぎの蒲焼、普段の外国産の大味なうなぎに水飴べったりのタレで食べていると、国産天然物にあっさり系のタレで設えた、老舗の味が妙に物足りない・・・。
困ったものである。
最近はサツマイモのふかし芋にちょっと凝っているのだが、妙にホクホクしていて喉に詰りそうになるので シットリ芋にいい方法か芋の銘柄は無いかしら?と不熱心に捜索中
Posted by myn at 2005年12月17日 09:20
確かに、普段から質素な食生活を送っている人の方が味には敏感な気がします。私はビールの味に敏感でありたいので、いつも発泡酒飲んでます(笑)。
サツマイモのふかし芋も美味しそうですね。いい芋を見つけたらぜひご一報くださいませ。
Posted by たけ at 2005年12月17日 21:41
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