2009年01月15日

良い音楽を聴かせろ。

 最近、ラジオをめっきり聴かなくなった。テレビ、特に地上波は数年前から見限っているのでほとんど見ていないが、ラジオもどの放送局も似たような情報に退屈な最新ヒット曲ばかりで滅多にラジオのスイッチを入れることもなく、おかげで不意に流れて来た未知の曲に胸をときめかせたり、エヴァーグリーンな名曲に手を止めて聞き入ることも少なくなった。聞けば今やテレビに限らずラジオも、選曲に関してレコード会社やアーティストの所属事務所などから厳しくコントロールされているらしい。かつて開局間もない頃のJ-WAVEなどは洋楽しかオンエアしないことをモットーにしており、当時はなんて傲慢なラジオ局だと憤ったものだったが、今となってはそんな特色すら出せなくなっているのである。

 ラジオを聴かないとはいえ音楽は聴きたい、しかし最近のヒット曲は知らないし、もとより興味もない。そうなると自分が古くから慣れ親しんできた音楽を聴きたいとは思うのだが、過去にエアチェックやレンタルCDを借りて聴いていたそれらの音源はカセットであり、10年以上前に全部処分してしまったので自分でもビックリするほど手元にない。というわけで、今年から月一でCD、それも子供の頃に良く聴いていたものや、基本とも言える名作などを買っていこうと思い立ち、今日会社の帰りに新宿の某大手CDショップに寄ってみた。ところが、いわゆるロックの定番といえるものを探しているにも関わらず欲しいCDが見当たらない。決して狭くはない売り場にあるのはやはり最新のヒット曲や、せいぜいここ20年くらいのものばかりで、その薄っぺらな品揃えには目を覆いたくなった。もはやCDショップも新しい曲を売ることしか考えていないのであろうが、ミリオンセラーが次々と生まれる時代ならまだしも、すでにCDが売れないと言われて久しい昨今にあって、頼りになるのは流行に左右されないコアなリスナーのはずである。CDが売れない原因はなぜか、サプライヤーはいい加減真剣にこの問題に取り組んだほうがいい。決してiTunesのせいだけではないと思うのだが。
posted by たけ at 01:33| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

遅ればせながら

 新年開けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 年始は例年通り私の実家で過ごし、2日からヨメの実家へ移動。まぁ食うわ飲むわ寝るわの毎日でした。そして今日から仕事始めだったのだが、昨日のうちから夏休み最後の日の小学生のように憂鬱な気分で、今朝は今朝で「あぁこのまま会社サボって高校サッカーの準々決勝を観に行こうかなぁ」などと後ろ髪引かれる思いで会社に向かった。まぁ今年もこんな風に自分を騙しつつ、世の中と折り合いをつけながら日々が過ぎて行くのだろう。

plamodel.jpg

 写真は年末年始に散財したものたち。プラモデルである。もっとも、右のフェラーリ126C2は一年ほど前に鉄道模型を買ったお店で偶然見つけて購入したものであるが、左のフェラーリ126CKと真ん中のタイレル(とあえて呼びたい)P34はここ1週間で買ったもの。子供の頃からモータースポーツ、特にF1が好きだった自分にとってジル・ヴィルヌーヴは最初にして最後のヒーローであった。そのジルの最晩年に駆った2台のフェラーリがいきなりキット化されたことに驚くと同時に、良い時代になったものだとすっかり興奮してしまい、プラモ作成などもう20年以上遠ざかっていたが再び興味が湧いて来たのである。帰省した際にも自宅に置きっぱなしにしている古いオートスポーツ誌などをひっくり返しては資料集めにいそしみ、そして昨日は思い切ってエアブラシとコンプレッサーのセットも買って来た(写真後ろ)。しかし鉄道模型と言いプラモ作成といい、子供の頃に夢中になっていたがいつの間にか情熱が途絶え、絶対に戻らないだろうと思っていた趣味にまた帰ってくるのだから人生は分からないものである。そんなわけで、今年は例年とは打って変わってインドアな生活になりそうなのである。
posted by たけ at 00:52| 東京 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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